行列の相似は同値関係
行列の相似は同値関係
行列の相似\(A\sim B\)は同値関係を満たす。
行列の相似\(A\sim B\)は同値関係を満たす。
反射律
\(A=I^{-1}AI\)なので\(A\sim A\)となり反射律を満たす。対称律
\(A\sim B\)のときある正則行列\(P\)が存在し\(B=P^{-1}AP\)となるので左から\(P\)右から\(P^{-1}\)を掛けると、\(A=PBP^{-1}=\left(P^{-1}\right)^{-1}BP^{-1}\)となるので\(B\sim A\)となる。従って対称律を満たす。
推移律
\(A\sim B\land B\sim C\)のとき\(B=P_{1}^{-1}AP_{1},C=P_{2}^{-1}BP_{2}\)となるので\(C=P_{2}^{-1}BP_{2}=P_{2}^{-1}P_{1}^{-1}AP_{1}P_{2}=\left(P_{1}P_{2}\right)^{-1}A\left(P_{1}P_{2}\right)\)となり\(A\sim C\)となる。従って推移律を満たす。
-
これらより、反射律・対称律・推移律を満たすので同値関係を満たす。ページ情報
| タイトル | 行列の相似は同値関係 |
| URL | https://www.nomuramath.com/a6x7e40h/ |
| SNSボタン |
4元数のパウリ表示
\[
e_{k}=-i\sigma_{k}
\]
パウリ行列によるガンマ行列のディラック表示
\[
\begin{cases}
\gamma^{0}=\sigma_{3}\otimes I_{2}\\
\gamma^{j}=i\sigma_{2}\otimes\sigma_{j}
\end{cases}
\]
パウリ行列の定義と性質
\[
\sigma_{j}\sigma_{k}=I\delta_{jk}+i\sum_{l=1}^{3}\epsilon_{jkl}\sigma_{l}
\]
エルミート形式・2次形式
\[
f\left(\boldsymbol{x}\right)=\boldsymbol{x}^{*}A\boldsymbol{x}
\]

